TAMAISM

旅の記録、宿泊先や行程とか

自分なりのロードバイクとの付き合い方

趣味としてロードバイクを始めてもうすぐで1年経つので、自分なりに「ロードバイクという趣味」をどう楽しむかについて書いてみました。

ライドスタイル

まずは全体的な「走り方」なんですが、自分の走り方について要点だけまとめると以下のようになります。

  • 時間は気にしない
  • 一回の走行距離は約100km
  • 行き先はポイントだけ決めてルートはその日任せ
  • 今後は道中も楽しみたい

自分はロードバイクで走る上で時間を特に意識したことがなく、とにかく行きたいところに行って、景色なりその土地の食事なりを楽しむというスタイルをとるようにしています。これは元々そういう考えがあってそうしたわけではなくて、今までやってきた旅行のスタイルがそんな感じだったからです。簡単に言うと、旅行のときの移動手段の一部がロードバイクに置き換わっただけで、その他の部分は変わってません。

なので、根本的な部分は今までの人生の中で「あ、これが自分の好きな手法なんだな」と感じたことをそのままやっているに過ぎず、ロードバイクという趣味を新しく始めたからと言って、これはコロッと変わるものでもないと思います。

時間を気にしてると(実際には電車の時間とかの影響で全く考えないわけにもいかんけど)ライドそのものや風景に集中できなかったりするので、例えばここからここまで2時間で走ってここで昼食、休憩は何分で…というふうな行程は立てません。

これは後で述べる「行き先」にも関係してますね。

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時間を気にしない、と書きましたが、実際に走る上では一応自分の中で決めている一回の走行距離があります。

それは、行程をだいたい100km±20km程度に収めること。

今まで何回か遠征を重ねてきた結果、自分はこの距離ならライドも観光も楽しめる距離だと思いました。100kmというと約4時間なので、1日の半分はライドに費やし、残り半日は観光やら食事やらに費やす、という形になります。

もちろん、これはあくまで目安であって、これを逸脱することも普通にあります。例えば舞台訪問がメインのライドのときは、カット回収の方を優先してしまうのでライドは疎かになりがちですし、逆に天気が悪かったり、ほとんど何もないような区間を走るときは途中で立ち止まることが少なくなり、結果的に走る時間が長くなったりします。

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気になった風景があれば結構長居してしたり、写真を撮りまくったりすることも多いので、そういった時間を加味するとだいたいこれくらいが丁度いい距離ですね。

また、自分は地図上で距離だけを見ておおよその走行時間を概算する一方で、獲得標高についてはほとんど見てません。実際には斜度がえぐかったり累積のアップダウンが多かったりすることもあるので、そういう場合は余分に時間がかかります。前もって調べとけよ、という考えも片隅にあるものの、全く補給ポイントがなかったり、下調べを怠ると割と命に関わるようなエリア(山の中とか)以外はなんとかなってるので。このような自分の想像以上のキツさがもしルート上にあったとしても、一日の半分だけ走ると考えればリカバリは容易です。

次に、行き先についてですが、自分は「このエリアに行くのならここは絶対見たい」というポイントだけをGoogleMapにお気に入り登録しておき、遠征の行程はこのポイントを中心に考えます(○○温泉とか△△峠とか)。逆に、ポイント以外の走行ルートについては深く考えてなくて、その日の気分で面白そうな道を走ったりしてます。要は目的地だけ抑えて、あとは適当な行きあたりばったりスタイル。

移動手段も通常ならばロードバイク=移動は全て自走!となるところを、自分の場合は楽できるところは思いっきり楽をします。例えば交通量が多い区間は輪行で一気に移動してしまって、風景を堪能できる区間だけ走行するとかですね。いわゆる「美味しいところだけ楽しむ」感じ。

これは何事にも言えると思うんですけど、趣味としてやってるのなら楽しむことを中心に考えればいいわけで、わざわざ不要な苦労をする必要はないんじゃないかな、というのが自分の考えです。趣味としてはロードバイクだけど、移動は車載や輪行、空路をフル活用して、ライドそのものを可能な限り快適にするように心がけています。

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しかし、ポイントだけ見るのも面白くないので、仮に行きたいポイントAとBがあったとして、その間の道中が”良さそう”だと感じたら普通に自走で移動します。このへんは勘になるのでうまく言えませんが、一つの目安になるのが地形的な達成感。

ロードバイクでの自走は肉体的疲労を伴うため、目的地に到着したときの達成感も大きなものになります。例えば、長く辛い坂を越えた先に絶景が広がってたりするととても感動的で、疲れもどこかに行ってしまうくらい気持ちいいと感じます。こういうのはやはり自走ならではの体験なので、できるだけ自走で通りたいと思うのは自然なこと。

今後はポイントだけでなく、その周囲のルートにも目を配って走行ルートを決めたいと思います。

機材

いわゆる自転車のパーツ類については、チューブやタイヤなどの消耗品を除いて、今後買い足す予定はありません。

物欲というのは恐ろしいもので、今までは普通に満足して使えていたものが、新しい製品が発売された途端に「もっと走りやすくなるのではないか」「もっと見た目が良くなるのではないか」と不満に思えてくることがあります。ロードバイクでいうと、ハンドルとかホイールとか、もっと度を越すと新しいフレームを買い足すケースもありますね。

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自分の場合は、機材はそこそこのものを揃えておいて、お金は基本的に遠征費用にあてています。登山用品も一眼レフ本体もレンズもそうだし、これはロードバイクにも当てはまるのですが、とにかく上を見るとキリがないというのが趣味の世界。性能だけ見るとたしかに欲しくなるものは多いのですが、お金は有限なので使いみちをよく考えないといけません。

良いものを揃えるのが大事なのは間違いないものの、そんなにホイホイ新しいものを買う必要はないかなというのが自分の考えです。特にロードバイク関連のパーツは値段が高いので、TADA車用のパーツを揃える段階でも若干躊躇した思い出があったりなかったり。

今後はどうなるかわからんけど、今の時点ではとにかく色々な場所に自転車で行きたい!という思いが強いので、機材への投資は行わず、新幹線代とか飛行機代に費すことにしています。ロードバイク本体に金をかけすぎて、遠征費用がなくなったら元も子もないので。


以上、ロードバイクを始めて約1年経過したので自分のスタイルについて書いてみました。今後もこんな感じで景色のいいところを走って写真撮ったり、宿や食事でのひとときを楽しんだりする感じで、ロードバイク×旅行をうまく混ぜ合わせたような遠征をしていくと思います。