TAMAISM

旅の記録とか、舞台訪問とか。(旧 OFFTAMA)

【湯沢~魚沼】八海山の麓を走る春の新潟残雪ライド Part 2/2 (@新潟県魚沼市)

水の流れが気になる

さて、八海神社周辺の雰囲気がとにかく良すぎるので、もう少し長居してみることにします。

八海神社の周りには何もないかというとそんなことはなく、すぐそこにある六日町八海山スキー場の利用客が主に泊まると思われるペンションが多かったです。というか現在進行系でこれから滑りに行こうとしている人もちらほらいて、山の麓ならではの光景を見ることができました。

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目の前には八海山が

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雪解けの水量がとてつもなかったです

ちなみに神社のすぐ近くには川が流れていたのですが、さっき平野部で見たとおり水量がとにかく多い。

規模でいうと濁流…ともいえるくらいには激しかった一方で、やはり色は澄んでいる。地形的に八海山方面に源流があって、そこの雪が水となってここまで流れてきたんでしょうね。で、このまま流れに乗って魚野川までたどり着き、最終的には信濃川に合流すると。こうやって水の流れの行き着く先のことを考えると、なんだか果てしない気がしてくる。

地図上で見るとよく分かるけど、水の移動範囲は本当に広いんですよね。今回入ったのはその流域のほんの一部だけだったことを考慮すると、改めて日本における川の大きさをまじまじと感じてしまった。

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除雪車の前で記念撮影

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今日走り始めたの場所は、たぶん向こうに見える山の麓くらい

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八海山を振り返って

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道端には、春の来訪を知らせるつくしがたくさん咲いていた

今更だけど、こうして春が訪れたことを知るには思い切って外へ出てみるのが一番だと思う。

家の中に引きこもっているだけだとニュース等でしかそれを実感できないし、外出して五感や身体全体で季節を味わうのが自分の性に合っている。しかもロードバイクで風を感じながらだと、春ならではの「風の温かさ」をより強く味わえたりするし、一応運動にもなるしで一石二鳥。

今回の行程ではあえて桜がまだ咲いてない地方を訪れてみましたが、結果的には大成功でした。むしろこの時期にピンポイントで訪れてよかったと思えるレベル。

自在館へ

そんな感じでまったりしていたところ、そろそろいい感じの時間になってきたので宿に向かいます。

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国道17号から国道352号へ

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そのまま走っていくと温泉地帯に突入する

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自在館の看板

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山菜の販売所

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国道352号の道すがらでは、奥只見湖へつながる奥只見シルバーラインの入り口を発見。

ここを走っていった先にある檜枝岐村や尾瀬も個人的には興味あるので、もう少し暖かくなったら走ってみるつもりです。なんでも会津駒ヶ岳を眺めながらのライドができるっぽいし、あと尾瀬も行ってみたいところなので。

この国道352号はこのまま東へ進むと福島県まで続いているようですが、どうやらこの時期は冬期通行止めになってるみたいです。ちょっと調べた限りでは、解除されるのは6月末頃の様子。となると再訪するのは夏くらいかな。

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栃尾又温泉に到着

自在館へは、国道352号から県道299号へと進んで少し走ったところにあります。

福島県方面はなかなかの上りが続くようですが、ここまでだったらさっきの平野部からほぼ平地続きなのでアクセスも楽々でした。走っている最中で八海山(さっきとは裏側)も見れたし、道としては八海山をぐるっと半周するように移動してきた形になりますね。

自在館に宿泊する

栃尾又温泉 自在館の宿泊記録は、別記事でまとめています。

自在館で過ごす時間は最高に充実したものになって、旅館を発つのが名残惜しくなるほどでした。個人的にはいつまでもあのぬる湯に浸かって、身体がふやけたら布団に潜り込んで爆睡するのを何回も繰り返したいくらい。

温泉の場所が多いために入浴人数がある程度分散されていたこともあって、比較的自分のペースを保ったままで温泉を満喫できる環境だったのはなお良かったです。浴槽が一つしかなくてすし詰め状態で入るのはちょっと避けたいところだし、有名どころなのでそこを心配してましたが、杞憂に終わりました。

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輪行で帰路へ

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最後まで快晴すぎるんだよな

最後は最寄り駅まで走ってから帰路につきました。

これだけ濃い日程にも関わらず、過ごした2日間は通常の週末の土日というのがにわかには信じがたい。逆に言えば、2日あれば大抵の場所には行くことができる上に、宿泊も込みで肉体と精神の休息まで可能になってしまうということ。

そう考えると、時間がないというのは単なる言い訳にすぎなくて、よく行程を考えればどうにでもなるということが再認識できた。これからも、あれこれ考える前にまず行動してみるスタイルでいきたいものだ。

こんな感じで、今年度も全国各地を散策しに訪れたいと思ってます。