TAMAISM

旅の記録、宿泊先や行程とか

ロードバイクで紅葉に染まる飛騨高山を訪ねてきた

リハビリを兼ねて高山まで走ってきました。

【訪問日:2019年11月30日】

今回は割と突発的に決行したライドについてです。

先週はエコー組とキャンプに行き、大変満足のいく週末を終えることができました。キャンプ場であるマキノ高原周辺の山々が紅葉で綺麗に色づいているのを見た結果、今週は岐阜県内の比較的近い場所まで走って紅葉を楽しもうという計画を立てました。

その比較的近い場所というのは、これまでに何度も訪れている飛騨高山です。考えてみると高山へは自動車、バス、鉄道と、かなり豊富な移動手段で過去に訪れているとはいえ、自転車での経験はまだ全然ないので、今回改めて自転車で向かってみることに。

最近では日が短くなっているので、できるだけ早い時間帯に高山に到着しておく必要があります。

自宅を出発したのは午前2:30で、ルートは郡上八幡を経由してせせらぎ街道を経由してのR472→R257→R73で向かいました。

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ちょっと予想外だったのが、明宝を過ぎたあたりから路面が完全に凍結している点。

昨日までは凍結しているという情報はなかったはずなので、昨晩もしくは今朝方に積雪があったようです。なにもこんなときにピンポイントでという感じなのですが、ここから飛騨萩原方面に抜けるのも正直面倒だったので、

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自転車に乗るのを中断し、押し歩きしました。

路肩のほうは積雪しているだけで凍結までは至っていないような場所が多かったものの、安全第一なので歩く方針に切り替えます。ホイールをわずかにでも傾けようものならすごい勢いでスリップするので、とにかくこんなコンディションで乗るのは自殺行為です…。

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もう完全に冬。

積雪が最も多かったのは、せせらぎ街道で一番標高が高い西ウレ峠付近で、具体的に言うと5cmくらいは積もってました。せせらぎ街道を自転車で通るのもこれが初体験なんですが、まさかこんなことになるとは数時間前の自分は想像もしてなかったと思います。

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一方で気温はと言うと、道中がだいたい2℃くらいで、標高を上げていくにつれて徐々に下がっていき、最終的にはマイナス4℃くらいになりました。

今回のライドは「気温はかなり低いだろうな」程度にしか考えておらず、この前購入したRaphaのサーマルビブ+レッグウォーマーのテストでもしようかな?とか思ってました。のんきか。

が…結論から言うととくに問題なし。

脚は常に動かし続けているので、冷えるのは冷えますが寒さを感じるほどではないという印象。上半身についてはインナー+ブルベインサレーティッドジャケット+ネックウォーマー+冬用グローブでまあ大丈夫でした。なんだかんだ山道=坂道を通るので身体も熱くなりますし、日が昇ってからはなおさら。

むしろ夜中~朝方の時間帯を快適に走ることができれば、冬のライドもそんなに心配することはなさそうです(ただし晴れの日に限る)。

路面の凍結については装備ではどうしようもないので、逐一情報を得てルートを決めるしかありません。

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そんなことを考えていたら高山に到着。

最後の20kmくらいは完全に日が昇ってからだったので、むしろ暑いくらいでした。

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まず、不動橋や斐太高校など氷菓スポットを中心に移動。この二箇所は場所が場所なだけに人が全然居ないのが個人的に好きです。

ただ、高山に来るたびにだいたい同じところを訪れてばかりな気もするので、そろそろ新しいスポットを開拓したいところです。具体的には宿を高山の中心街ではなく少し離れたところにとって、その周辺を散策する感じにしたい。

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古い町並み周辺は例によって観光客による混雑がエグいので、自転車を同伴しての移動はかなり困難。必要なところだけササッと回りました。

高山訪問とたいていセットになっているバグパイプ訪問、今回も欠かさずやりましたが、今日は珍しいことに訪店時点で空いてたため、店内を含め色々撮影させてもらいました。

気温が低いのでココアが染み渡るほど美味い。そういう意味では、いい季節になりましたね。

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高山の紅葉シーズンについては、終わりが10だとすると今回訪れた時点で9.3くらい。つまりほぼほぼ終わってました。

日陰では今朝降ったと思われる雪がまだ残っていますが、それでも山の方(高山城跡)へ行くと紅葉が木に残ってたりします。

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きれー。

地面に絨毯のように広がる紅葉も、散る前とは違った趣があります。

散ったあとの葉はかなり早いタイミングで枯れてしまうため、色づいたままの葉が広がっているのを見れたのは個人的にかなりラッキーでした。人が多い町中を避けあえて山の方へ来てみた結果、良いものが見れましたね。

なお、城山は毎年熊が出没しており、実は結構危険な場所だったりします。

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飛騨国分寺の銀杏の木も、初雪があった今日の時点ではまだ葉が残っている様子。

紅葉とか桜って、見頃になる時期が変化するので、それ目当てで訪問するのはなかなか難しいところがあります。なので「ある程度葉が残ってくれてたら十分」という考えで訪れるとそれほど精神的なダメージもなく、意外とまだ持ちこたえてくれたりした場合の喜びが大きいです。今回がまさにそんな感じでした。

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そういえば。

氷菓OPに登場する宮川朝市の階段付近(弥生橋と鍛冶橋の中間地点くらい)では、すでに工事がかなり進んでいる様子でした。

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ここね。

以前からここで修景工事やるよ!という話は聞いていたものの、工事が始まったタイミングで高山を訪れることができなかったため、工事風景を見るのはこれが初めてだったりします。

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対岸の様子を見るとわかると思うけど、ここには橋がかかるみたいです。それも不動橋のような木製のもの。「宮川周辺エリアにおいて、新たなまちの魅力や回遊性を高めることで、賑わいや活性化を図ることを目的に実施するもの」だそうです。完成は2019年度らしいので、来年の生きびな祭りの頃には完成してるかな?というところ。

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やることがなくなったので、それからは少しポタったあとに快晴の高山の町並みと乗鞍を眺めながら日向ぼっこなんかしてました。

氷菓についてもそうですが、乗鞍や登山の関係上、これからも私が高山を訪れることは途切れることがなさそうです。

乗鞍単独で走るのも十分面白いけど、来年は高山から乗鞍まで走って、そこから松本へ抜けるライドもやってみたいね。

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最後は、夕方になって本格的に混む前に輪行で帰りました。

高山は年々外国人観光客の数が増加しており、新しい宿や店も次から次へとオープンしてたりします。今回の訪問でも、ここに店なんてあったっけ?というようなところに飛騨牛串の店ができてたりして、街がどんどん変化していることが実感できました。新しく建設される宿については、いずれ利用する機会もあるかもしれません。

次回は桜+生きびな祭りをセットで楽しみたいので、来春に訪れる予定です。