グラベルロードで小豆島一周してきた

まだ5月なのに気温が高い日が続いています。こんなんで夏大丈夫か?二週続けて天気が良い週末だったので、グラベルロードで小豆島を一周してきました。

先週、「からかい上手の高木さん」の舞台訪問でグラベルロードとともに小豆島を訪れた際は坂手港→土庄港をのんびりライドし、そのまま土庄周辺の舞台を回るという行程でした。

舞台訪問にかなり時間がかかったため、帰りの時間を考えてその後に小豆島を一周するのは次回に持ち越すことにしましたが、案外早くその「次回」が回ってきました。

前回のライド時は「いきなり土庄港に行くのもなんかもったいないから、坂手港→土庄は走るか」という考えて坂手港スタートにしました。今回は帰りのフェリーの便数の多さを考えて土庄港スタート→小豆島一周して土庄港ゴールという形にしています。

もくじ

行程

次にコースについて。ルートによってはトンネルを通ったりしてショートカットできる場所もありますが、せっかくなので全部含めて一周してきました。

高松港から土庄港行きのフェリーに乗って小豆島に向かいます。始発便に乗りましたが船内は観光客でいっぱいでした。

今回は着替えやウインドブレーカー、タオルをサドルバッグに入れてみました。

なにげにサドルバッグ初使用ですが、結果から言うとサドルバッグの中身は今回使いませんでした。日帰り程度なら着替えは必要ないみたいです。

あと、ロングライド用に買ったワイヤーロックを初導入しました。

今までは重いチェーンロックを持ち運んでましたが、ロングライドではそこまでのものは必要ないと思います。ちょろっとコンビニとか寄る程度なら軽いワイヤーロックの方が向いてますね。

早速、土庄港から時計回りにライド開始。アップダウンはほぼなくのんびりとしたスタートとなりました。

一気に場所が飛んで、島の北側にある採石場付近です。

今回、カメラはたすき掛けして持ち運んでいるものの、ライド中に撮影はできないので一回自転車を止めてから撮影せざるをえません。なので撮影枚数は非常に少なくなります。

島の北側はゆるかやに登って下って…を繰り返すので地味に疲れました。

島の北東部、吉田ダム付近。この近くにキャンプ場もあるようです。

姫路からのフェリーが発着する福田港。

ここではツーリング目的と思われるバイクが10台くらい下船してました。

今回のライドで最も素晴らしい景色だった福田海岸。午前中は曇り気味でしたがここにきて次第に晴れてきました。

海辺を走るのってやっぱり気持ちいい。

ここで最初の分岐点です。

白崎海岸付近にある橘トンネル。ここをまっすぐ進めば内海方面へ短時間で行くことができ、右へ進んで海沿いに進めば大角鼻から坂手港を経由して内海へ到着します。

大角鼻ルートは橘トンネルルートに比べおよそ13km長い距離を走ることになるほか、アップダウンも非常に多く、また道も今まで通ってきた道と比べると荒れています。

カーブも急なのでスピードには注意しなければなりませんでした。

坂手港に到着。一週間前はここからスタートしたんですね…(遠い目)

坂手港を抜けて1kmほど進むと見えてくるのがマルキン醤油記念館。小豆島の名産品のひとつである醤油の工場です。

暑いのでしょうゆソフトクリームを注文。意外にも醤油の味がしっかりしてて美味しい。

分岐点その2。

小豆島オリーブ園を過ぎたあたりで、そのまま西へ進んで小豆島町に向かうか、白浜山方面(南)へ向かって半島をぐるっと回るかの道に別れます。

ライド終盤でだいぶ疲労も溜まってましたが後者を選びました。ご覧の通り景色は素晴らしいので疲労もあまり気になりません。

半島の西側は砂浜が多く、夏は海水浴客で賑わいそうです。

小豆島町、池田港への合流手前にある道の駅小豆島ふるさと村。ここで長めの休憩を取りました。

気温が高いことを見越してダブルボトルにしていましたが、それでも水分が足らないのでジュースを購入。疲れた身体に沁み渡って嬉しい。

小豆島町から土庄港はすぐですが、一周するのが目的なので大深山周辺の半島をまわります。

そして土庄港に帰還!

約100kmのライドが無事終了しました。

疲れた…。

無事に全行程を走れたのはいいけど、最後の方にお尻が痛くなってたのが疑問。同じ100kmライドでも観音寺周辺を走ったときは痛くなりませんでした。もしかして漕ぎ方が悪くなってる?

軽く昼食をとったらちょうど高松行きのフェリーの出発時間になったのでこれで帰ります。

お疲れさまでした。

庫内のライドでは、日帰りライドの場合はモバイルバッテリーが必要ないということがよく分かりました。ログの計測にサイコンを使ってるので走行中はスマホを機内モードにしています。なのでバッテリーの消費はそこまででもありません。

自分にとってロングライドに何が必要か?についてはこうやって少しずつ経験を積んで判断していきたいです。ロングライドに限らず、荷物は必要最低限のものを持っていく形にするのが目的です。


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