岐阜県を走る #2 ロードバイクで春の飛騨高山郊外を走ってきた

依然としてコロナウイルスの影響が全国に及んでおり、春以降にどうなるのかわからない状況が続いています。個人的には1年くらい続くんじゃないかなと思ってますが…。

こんな中でサイクリングが趣味な人はどうすればいいのかって話の中で、私は前回の岐阜県内ポタで触れた通りの方針でいく予定です。

もくじ

飛騨路を走る

あと、日が経つにつれて「提言」めいた、サイクリングとはどのように向き合うべきかということについてネット上に色々記事が上がってますね。

基本的にはどの記事も内容は似たようなもので、ざっくりまとめると以下のような要点を抑えたライドをしましょうということ。自分と同じ考え方をしている人は結構いるみたいなので若干安心しました。

  1. ソロライドをする
  2. 3密を避ける
  3. 事故のリスクが高い走り方や走行環境を走ることはしない

私が住んでいる岐阜県は特に2番目と3番目をとても簡単に満たすことができる環境で、そもそも人が住んでいないような場所、住んでいたとしてもまず遭遇しないような山間部だったり丘陵部が非常に多いです。今回走ったコースも、ほとんどがそんな感じでした。

なので「走れる場所がなくて困る」ということには、岐阜県に住んでいる限りは少なくとも今後なることはないはず。

今回の舞台は高山市

春の高山といえば、個人的に毎年花見に訪れているくらい好きな場所だったりするのですが、しばらく天気が悪い日が続くみたいなので満開の時期に訪れることはできなさそうでした。なので、満開を迎える少し前のこのタイミングで走ってきました。

いつもだと国道41号沿いに走って宮川沿いとか古い町並みを走って終わりなことが多いものの、今回はとにかく人がいない場所をポタるのが目的だったため、まずは街の中心から離れる方向に走ってみます。

「氷菓」の千反田邸前の道のモデルとなった、高山市山口町の桜ケ岡八幡神社。

高山市の中心部から東の方角にある江名子町や山口町、それに漆垣内町周辺は田園地帯がどこまでも続いており、まさに今回のようなシチュエーションで軽く走るには最適だったりします。

見ていて飽きない景色とは本当にこのことで、力を入れずに気の向くままに自転車を走らせることができる、そんな風景が続いています。

絶景の連続もいいけど、リラックスして走れる道という感じ。

さらに愛車を駆って、いつのまにか丹生川町まで来てました。

このまま東へ30kmほど向かうと平湯とか乗鞍に行けますが、今の時期に行っても冬季閉鎖になってるので今回は西へ向かいます。それにしても乗鞍とか高山、それに白川郷は場所が場所なだけに、遠方から訪れようとすると結構大変。

そんな難アクセスなスポットに割と簡単に行くことができるのは、岐阜に住んでいて本当に嬉しい限りです。

到着したのは御宿・四反田

「氷菓」のヒロインである千反田えると名前が似ている…という理由でいつか泊まりたいと思ってます(オタクは単純)。

イベント等で高山を訪れる際は移動手段が高速バスか電車だったので、宿はいつも高山中心部でとってしまいがちでした。郊外にあるこちらの宿を訪れることはなかなか難しかったものの、自転車での移動ならめちゃくちゃ簡単に来ることができます。

それにしても本当に静か。

聞こえてくる音といえば川の音か、はるか向こうで動いているトラクターの動作音くらいです。考え事をしながら走るもよし、ただ周りの雰囲気を何も考えずに満喫するもよし。

やっぱり私は静かな場所が好き。

高山周辺には神社が非常に多いです。

それも林の中とか田んぼの中にいきなり鳥居があったりするので雰囲気が最高すぎるし、もうそのまま自転車を停めてうたた寝しそうになるくらい。神社特有の静かさが好きという意味でも、高山は一年を通して過ごしやすいところです。

それからは市街地方面を一応ぶらぶら。

宮川沿いの朝市も全店出店を自粛していることに加え、周辺のお店が9割くらい休みになっているので地元の方以外に人がいない。

みてこれ。

古い町並みが無人だなんて信じられない。

いつもだったら外国人観光客でまともに歩けないくらい混んでるこの通りも、いくら平日とはいえ全く人がいないなんて…。もともとお店には一切立ち寄らないつもりでしたが、それを気にする前の話でした。そもそも店が営業してないので。

過去最高に人がいない高山を散策してる自分に驚く。

正直、郊外を走ろうが市街地を走ろうが人がいないので、そのまま市街地を後にして水無神社へ向かいました。

今年の4月3日は珍しいことに快晴になり、生きびな祭りも万全の状態で催行されるはずだったのですが、コロナの影響で神事のみの開催になりました。楽しみにしていた行事が中止になるとやはり悲しい思いになります。

肝心の臥龍桜。

つい昨日に開花したばかりということでいわゆる「咲き始め」状態。見頃にはちょっと遠かったものの、木々の全体にピンク色の花弁が散らばっているのを見れたので十分満足かな。

逆に言うと、今回の訪問に開花が間に合ってくれて運がいいといえます。こればっかりは天気次第なのでどうにもなりませんが、毎年ベストのシーズンに訪問できるわけじゃないし、天気のいい日に来れただけでも御の字でした。

おわりに

なんか全体的に暗い内容になってしまった感はありますが、ポタそのものはとても充実したものになりました。

あえて、ではなく進んで人がいないとこを走ることで自転車の感触やサイクリングに集中できるし、何より心が落ち着きます。コロナ自粛期間だけではなくて今後もこういう静かなポタをやっていきたいです。

おしまい。


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