TAMAISM

旅の記録とか、舞台訪問とか。

【舞台訪問】「ふらいんぐうぃっち」10巻 (@神奈川県横浜市ほか)

2021年6月9日に発売された、石塚千尋先生による漫画「ふらいんぐうぃっち」10巻の舞台訪問記録です。

f:id:offtama:20210627100040p:plain

はじめに

10巻では、今までの物語での主な舞台である青森県弘前市を離れ、関東地方が舞台として登場します。今回の記事は青森県及び関東地方のうち、新規に登場した場所をまとめたものになります。

  • 本作の重大なネタバレを含みますのでご注意ください
  • 掲載している店内の写真は全て許可を得た上で撮影しています
  • 巡礼や撮影はマナーを守って行うようにしましょう

関東

西野坂

表紙になっている坂道は、石川町駅方面からフェリス女学院へ向かう道中にある西野坂なんじゃないかなと思います。

横浜は高低差が多い地形をしており、従って階段を伴った坂道も非常に多いです。階段の上から眺める町並みもまた美しいものなので、自分のお気に入りの坂道を探してみるのもいいかもしれません。

場所自体は石川町駅方面から西へ向かったところにありますが、場所が場所なだけに学生や生徒が多いので注意(特に平日)。

f:id:offtama:20210627095111j:plain

f:id:offtama:20210627092311j:plain
西野坂の入り口

f:id:offtama:20210627092326j:plain

f:id:offtama:20210627092322j:plain
西野坂の途中からの眺め

桜通橋

第58話「4ヶ月ぶりの家族、増える親友」の扉絵の場所。

正面に見えているのが山手隧道で、そのまま進めば横浜中華街方面へと抜けることが可能です。

f:id:offtama:20210627095221j:plain

JR東日本 山手駅

第58話で、帰省した真琴と茜を二人の母親が出迎えた駅。

後述する実家の場所からすると降りる駅が一つずれているような気もするけど、もちろん現実世界の場所をそのまま適用しているわけではないので深く考えてません。

f:id:offtama:20210627095123p:plain f:id:offtama:20210627092156j:plain

f:id:offtama:20210627095127p:plain f:id:offtama:20210627092200j:plain

f:id:offtama:20210627095131p:plain f:id:offtama:20210627092205j:plain

ちなみに、第59話「都会の仕事」で3人が待ち合わせ場所に向かう道中の景色も山手駅周辺に登場します。

山手駅の周りには他の風景も登場してるっぽい雰囲気ですが、あまり深く散策していないので詳細は不明。住宅地ばっかりなのでじっくり散策するのは気が引けるし、それほど歩き回ってません。

f:id:offtama:20210627095230p:plain f:id:offtama:20210627092209j:plain

山手イタリア山庭園 ブラフ18番館

第58話で登場した、真琴達の実家です。

ブラフ18番館は関東大震災後に建てられた貿易商の住宅で、横浜市認定歴史的建造物に指定されています。見学料金は無料で、開館時間は9:30~17:00。休館日は毎月第2水曜日と年末年始です。

ブラフ18番館 公式サイト

写真撮影については館外のみ可能で、館内は撮影禁止でした(コロナの関係っぽい)。

f:id:offtama:20210627095258p:plain f:id:offtama:20210627092235j:plain

f:id:offtama:20210627095302p:plain f:id:offtama:20210627092245j:plain

f:id:offtama:20210627095309p:plain f:id:offtama:20210627092249j:plain

f:id:offtama:20210627095315p:plain f:id:offtama:20210627092254j:plain

本来の玄関は1階の正面左のところみたいですが、現在では裏手側が入り口になっています。

作中に登場した場所ということを抜きにしても、ここは洋風の木造建築として単純に見ごたえがあるし、館内も復元された家具等が置かれていたりして当時の雰囲気を感じることができました。なお、見学できるのは1階のみで、上に見えている2階部分は立入禁止となってます(今だけ?)

作中では館内の様子がいくつか写ってますが、実際の館内も同じような構造になっていました。再現度がすごい。

f:id:offtama:20210627092227j:plain
ブラフ18番館の裏手側。左にあるのが入り口

f:id:offtama:20210627095306p:plain

f:id:offtama:20210627092231j:plain
ブラフ18番館は高台に位置しており、横浜市街地方面への眺めがいいです。

また、ブラフ18番館へ至る道中も作中で登場していました。

駅方面から向かう場合にはこの坂道を必ず通ることになって、仮にほぼ毎日ここを上り下りしてるとするとかなり大変じゃないかなと思います。横浜で生活していると自然に強靭な足腰が形成されそう。

f:id:offtama:20210627095254p:plain f:id:offtama:20210627092221j:plain

その他、ブラフ18番館周辺は自然が多く、ただ単に散歩で訪れている人も多かったです。

特に市街地方面の眺めが良くて、「住宅地の向こうにビル群が見えるやつ」が割と手軽に眺められました。

f:id:offtama:20210627092307j:plain
ブラフ18番館へ向かう階段

f:id:offtama:20210627092240j:plain

f:id:offtama:20210627092258j:plain

f:id:offtama:20210627092302j:plain
緑が多くて癒やされる

西の橋交差点

第59話「都会の仕事」の扉絵の場所。

登場しているのは、交差点の北側にある「ひとみ薬局」側から南方向を向いた横断歩道の前です。場所が場所なだけに長居をするのは危険なので、自分は赤信号から青信号になった瞬間にささっと撮りました。

f:id:offtama:20210627095116j:plain

大谿山 豪徳寺

第59話で一行が仕事に向かったお寺。

作中ではめっちゃ雨降ってましたが、訪問時は比較的天気が穏やかでした。ここは敷地面積が非常に広いのですが、入り口は南及び東方面にあるのでそこから境内に入る形になります。

f:id:offtama:20210627094923p:plain f:id:offtama:20210627092040j:plain

f:id:offtama:20210627094931p:plain f:id:offtama:20210627092036j:plain

f:id:offtama:20210627094936p:plain f:id:offtama:20210627092147j:plain

f:id:offtama:20210627094942p:plain f:id:offtama:20210627092103j:plain

f:id:offtama:20210627095050p:plain f:id:offtama:20210627092045j:plain

f:id:offtama:20210627095045p:plain f:id:offtama:20210627092049j:plain

f:id:offtama:20210627095037p:plain f:id:offtama:20210627092053j:plain f:id:offtama:20210627092057j:plain:w600

f:id:offtama:20210627092138j:plain
案内図

豪徳寺にある各建築物の名称と配置はこんな感じ。

南にあるのが山門で、東にあるのが文字通り東門です。作中では一行は山門から入り、三重塔や仏殿を調査して招福殿(招き猫が置かれているところ)の方向に進んでいました。

が、この招福殿は現在改装工事中となっており、立ち入ることができません。

ちょっと調べたところ、少なくとも今年の3月頃から継続して行われているらしく、9月頃までかかるとの噂もあります。お寺の方に私が話を伺ったわけではないので正確な情報ではありませんが、招福殿を見学できるようになるのはもう少し先になりそうです。

f:id:offtama:20210627092111j:plain
ネコ?

f:id:offtama:20210627092125j:plain
招福殿の工事の様子

f:id:offtama:20210627092120j:plain
たくさんの招き猫については、工事中の期間は場所が移動されているようです。なので、問題なく眺めることができました

f:id:offtama:20210627092116j:plain

豪徳寺は「招き猫発症の地」とされています。

縁起物の代表格である招き猫。その福にあやかろうと豪徳寺を訪れる人や、さらに実際に招き猫を買って帰る人も多いそうです。さっき見た多数の招き猫はいずれも返納されたもので、この招き猫に願掛けをして家に持ち帰り、その願いが成就した後に返納しにきたということ。つまりそれだけ人々の願いが叶っていることになるので、その効果は高いといえます。

というか、招き猫発症の際の由来になった猫の名前が「たま」なんですよね。私やん。

f:id:offtama:20210627095014p:plain f:id:offtama:20210627092128j:plain

f:id:offtama:20210627095009p:plain f:id:offtama:20210627092133j:plain

f:id:offtama:20210627094954p:plain f:id:offtama:20210627092143j:plain

山下公園

第61話「1万点の活躍」で、一行が作戦会議をした場所。

言わずとしれた横浜で最も有名な公園で、関東大震災のがれきを埋め立ててつくられた経緯があります。敷地内の多くが芝生なので寝ている人も多く、楽器を演奏したりしている人もいました。

f:id:offtama:20210627095140p:plain f:id:offtama:20210627092330j:plain

f:id:offtama:20210627095144p:plain f:id:offtama:20210627092335j:plain

f:id:offtama:20210627095148p:plain f:id:offtama:20210627092339j:plain

f:id:offtama:20210627095153p:plain f:id:offtama:20210627092343j:plain

f:id:offtama:20210627095156p:plain f:id:offtama:20210627092352j:plain

f:id:offtama:20210627095200p:plain f:id:offtama:20210627092348j:plain

f:id:offtama:20210627095204p:plain f:id:offtama:20210627092356j:plain

f:id:offtama:20210627095208p:plain f:id:offtama:20210627092401j:plain

f:id:offtama:20210627095212p:plain f:id:offtama:20210627092405j:plain

以上が、関東地方で登場した場所です。

割と狭い範囲に集中しているので、散歩がてらで歩き回りながら巡るのが楽しかった。都会の中なので休憩ポイントも多く、横浜ならではの他の観光スポットと合わせて散策するのがおすすめです。

青森

青森県内の風景で新規に登場しているのは、旧弘前偕行社(魔女協会弘前支部)、弘前駅、新青森駅などでした。

これらの場所についてはまたの機会に訪問しようと計画しており、訪問次第追記します。

おわりに

青森県内の風景ばかりが登場していた今までとは打って変わって、都会の人工的な景色が多かったのでかなり新鮮に感じました。

散策の仕方もロードバイクから徒歩や電車に変わり、その土地に応じた移動方法で散策をやっていくというのも面白かったです。作中の登場人物みたいに瞬間移動とかできたら移動も楽なんですが、自分は魔法が使えないので仕方なし。

11巻以降の展開については正直自分には分からず、ただありのままに出てくる風景を楽しみたいと思っています。そろそろ青森県にもまた行きたくなってきたし、「現地に行きたくなってくる」のは良い作品の特徴の一つかと。

▼その他のふらいんぐうぃっちの舞台訪問記録はこちら▼