「ゆるキャン△」舞台訪問 身延町/南部町エリア

アウトドアアニメ「ゆるキャン△」の舞台訪問をしてきました。

今回はアニメ1話/3話/4話/8話/12話に登場した、身延町/南部町周辺のカットをまとめています。

人が多く、カットの撮影が困難と判断した場合には、そのカットの回収は省略しています。
また、似たようなカットについても省いています。

巡礼や撮影はマナーを守って行うようにしましょう。

もくじ

南部町

なでしこが住んでいる南部町のカットはほとんどが内船駅の周辺にあります。

なでしこが家から内船駅に向かう途中に自転車で渡っている橋は南部橋といい、内船駅の西を流れる富士川にかかっています。

他の方のレポによると、なでしこの家はこの橋の西側にある信号(南部橋西)の付近にあるそうです。

内船駅の近くには「なんぶの湯」という非常にゆったりできる温泉があります。

付近の散策時にちょっと温泉にでも入るかな、というときにはぜひ立ち寄ってみてください。

キービジュアル

「でんしゃきた!」

内船駅改札を出て左手方向からホームを見るアングル。

訪問時にはちょうど都合よく電車が来ましたが、どうやらキービジュアルに写っている電車ではないようでした。電車と一緒のカットを撮るのなら予め時刻表を調べておく必要があります。

身延町

今回の訪問時は本栖湖:浩庵キャンプ場から出発し、南下しながら訪問をしたのでカットもそれに合わせて載せています。

甲斐常葉駅周辺

甲斐常葉駅はなでしこ達が通う高校:本栖高校のモデルとなった学校(後述)の最寄り駅となります。というわけでカットも多め。

本栖高校のモデルは身延町立下部中学校で、2016年に閉校になっています。この付近のカットについては甲斐常葉駅から下部中学校へ向かう通学路に集中しています。駅から中学校までは歩いて1kmくらい。

下部中学校は作中の描写のとおり高台に位置しており、駅から歩いていくとこのような素敵な風景が見れます。

廃校ということなので、念のため敷地内には立ち入らず外の風景のみ撮影しました。

中学校から駅方面へ。一本道なので迷うことはありません。

最終話で3人が祝杯だー!といって駆けていった先には郵便局があります。


甲斐常葉駅のホーム。一番下のカットはホームからではなく、駅の外からズームでみたアングルのようです。

セルバみのぶ店

イヌ子がバイトしている「ゼブラ」、あきちゃんがバイトしている「酒の川本」のモデルですが、後者のモデルとなったお店はすでに閉店しているようでした。

身延周辺にはお店が少ないため、ここセルバはキャンプの買い出し等でよくお世話になると思います。

お肉も野菜も豊富に取り揃えてありました。

「酒の川本」は建物のみ残っている状況。少し前までは営業していたようです。

セルバの横にはコメリがあるので、キッチンペーパーや洗剤など、ちょっとしたキャンプ用品ならここで調達が可能です。

身延駅周辺

野クルがアウトドアショップ「カリブー」へ行くために降りた、身延駅の周辺を散策しました。

この日は身延駅周辺でハイキングイベントが行われていたほか、天気も良かったためかバイクでツーリングに訪れていた方が多く、撮影がなかなか困難でした。

カットは駅近に集中しているので移動距離はそんなにありませんが、駅付近にある駐車場がかなり小さいので注意。

残念ながらわんこはいなかったよ…。この日は人が多かったからかな?

野クルが座っていたベンチから身延橋をみるアングルは街路樹があるため少々見づらいです。

駅周辺にお店や宿がまとまっており、こじんまりとした町という印象。

作中でも登場したみのぶまんじゅうは絶品で、何個でも食べられる美味しさなので身延訪問時はぜひ味わってみてください!

キービジュアル

身延駅の北側にある身延橋の西側から東側を見たアングル。角度的に橋の向こう側の景色と橋の向き両方をカットと一致させるのは困難です。

橋の下側に行く道はかなり遠回りになるほか、付近に車を停める場所がないので注意してください。

身延町⇔南部町はかなり距離があるので、がっつりまわるなら車やバイクが必要不可欠です。せっかくなら付近のキャンプ場でのキャンプと合わせて訪問すると楽しさが増します。

次回訪問時は身延山へ登ってみたい。


本ブログ、tamaism.com にお越しいただきありがとうございます。主にロードバイク旅の行程や鄙びた旅館への宿泊記録を書いています。「役に立った」と思われましたら、ブックマーク・シェアをしていただければ嬉しいです。

過去に泊まった旅館の記事はこちらからどうぞ。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ