町田屋旅館 明治43年創業 昔の面影を残すときがわ町の木造老舗旅館に泊まってきた

今回は、埼玉県ときがわ町にある町田屋旅館に泊まってきました。

町田屋旅館は、ときがわ町の中心部にある1910年(明治43年創業の木造旅館です。昔はこの辺りは木材が有名でお金持ちが多く、創業当時から旅館は主に結婚式や宴会用途で多く使われていたそう。なお、町田屋の「町田」は代々旅館を営まれている一族の苗字から取られています。

初代は「西平自動車商会」というバス会社を運営していて、館内には写真が多く残っていました。その後は戦争でガソリンが国内に入ってこなくなり、最終的にバス事業は東武に売却したとのことです。そういえばすぐそこに東武の路線が通っていて、その地域の交通手段と旅館の歴史が交差しているのが面白い。

当時の大工さんが住み込みで2年がかりで建築した建物には随所にこだわりが見られ、良い一夜となりました。

もくじ

外観

というわけで、まずは外観から。

ときがわ町内を走る県道175号、その傍らに町田屋旅館は位置しています。付近にはこれほど古い建物は他にはなく、ここだけ際立って存在感がありました。

旅館に到着してまず驚くのが、通りと敷地を完全に隔てているこの塀と門です。塀については下部が石垣になっていて、その中央には堂々とした門がありました。

旅館というよりは屋敷のような外観をしていますが、これによって旅館がより格式高い存在のように感じられる。後述するように旅館の前面部分は外から屋内が丸見えになっているので、それを防ぐためにもこれらは必要と考えます。

町田屋旅館 正面外観

門をくぐって奥に進むと小道の両側に広がる庭がまず目に入り、その先に一目で木造だと分かる町田屋旅館の建物があります。建物は旅館の敷地の横幅いっぱいにまで至る大きなもので、通りからは一見するとよく見えない分、その迫力はかなりのものでした。

庭についても丁寧に維持されている様子が伺え、様々な木々が植えられているのが素人目にも理解できます。いや本当、門から先が全くの別世界と思えるくらいに素敵すぎる。

館内散策

玄関土間~1階

予め伝えていた時間になったので、玄関をくぐって屋内へ。玄関で女将さんにご挨拶をし、ここから町田屋旅館での滞在が始まりました。

なおご挨拶のときには厨房?からご主人が顔を覗かせておられましたが、経営としては女将さん、ご主人、それから色々なお話を聞かせてくださった年配の方が中心となっているようです。

玄関
奥に2階への階段
上がり框に設けられた靴箱

玄関を入ったところが上の写真で、もう入った瞬間に感動してしまった。

どこに視点を移しても、目に飛び込んでくるのは美しい木造の造り。壁や床、天井に至るまで、当時から大きな改修がないまま現在に至っているのが町田屋旅館の良さの一つです。

玄関周辺では、町田屋旅館の最大の特徴である玄関土間が実に見事でした。
玄関口からまっすぐ奥まで広々とした玄関土間が続いており、その玄関土間を囲むようにして三方に上がり框が回っています。これによって1階のどこにいたとしても即座に外履きに履き替えることができ、その逆も然り。昔は今と比べて屋内と屋外を出入りする機会が多かったと思われるので、それをできる限り楽に行いたいという工夫が見て取れました。

現在ではこの玄関土間に暖房用のストーブが置かれているほか、地域の観光雑誌類を並べた机が奥に置かれています。

玄関周辺の密度が非常に濃い…というか、見ごたえがある要素が多すぎるので一つずつ見ていくことに。

まず玄関を入ってすぐ右側にあるのが、初代が興したバス会社の看板です。「西平自動車 松山行発着所」の文字が確認できて、これは今で言うバス停みたいなものでしょうか。

すぐ横には写真も飾ってあり、初代・2代目が車と一緒に写っていました。ただし一般的に想像するような大型の車ではなく、現代のタクシーのような乗用車っぽい車種です。運行する規模からするとこれがベストだったんだろうか。

左側には、階段と引出しが一体となったいわゆる階段箪笥が鎮座しています。ただ元々ここには階段も何もなかったところに他所にあった階段箪笥を持ってきたため、上っていっても2階には行けません。

階段箪笥って本当に機能美に満ちあふれていると思っていて、移動のためのスペースと収納スペースを合体させるとここまで美しくなるのかと感心してしまう。経年によって木材の色合いも落ち着いた鈍い輝きを放っており、見るからに頑丈な造りと合わさって頼もしい存在です。

向かって左側を見る
向かって右側を見る
居間?

建物の1階右側は居間として使われているようで、ここには机や椅子、ノートパソコンが配置されていました。

玄関土間に置かれている机にはときがわ町や、近くにある秩父の観光雑誌が置いてあって参考になります。例えばここに宿泊して、翌日は秩父周辺を散策するという行程も良さげ。


玄関を入った後の動線は、玄関土間を進んで建物奥側にある階段を上る形になっていました。客室はすべて2階にあり、階段はその一箇所しかないのですべての客がここを通って2階に向かうことになります。なんとも分かりやすい造り。

あと1階の構造を先に説明しておくと、向かって右側手前が居間、右側奥側が旧帳場です。左側手前が食事場所で、夕食や朝食はこちらで頂きました。中央奥には旅館側の居間があり、左側奥には2階への階段、トイレ、洗面所、風呂場があります。

千本格子を閉じた状態

向かって右側の廊下と居間は障子戸のみで仕切られているのに対して、左側の廊下と食事場所の間は上の写真のような千本格子と障子戸を組み合わせたものになっていました。

このタイプの障子戸は障子の部分を分割して取り外せるようになっていて、夏場は千本格子のみにすることで風通しを良くして涼を得ることが可能になっています。季節に応じて最適な形に切り替えられる仕組みが凄いし、ここにも一種の生活の知恵が現れていました。

これと同じものを現代で作ろうとすると百万円単位で金がかかると聞き、そんな貴重なものが今も現役で使われていることに驚く。と同時に、昔の職人の技術力の高さにも同じくらい驚きました。

玄関土間の正面に視点を戻し、よく見てみるとここの展示もまた素晴らしい。

左右にはきらびやかな羽子板が飾ってあって、中央には鋭利な鹿の角。説明書きによればこの鹿の角は「1940年頃、二代目当主(町田小六郎)の従妹夫婦(夫が帝国海軍)が当時日本領の海南島に赴任中、体調の悪い現地人に薬を分け与えた結果無事に回復し、その御礼としてもらった品」とのこと。2017年から町田屋旅館で預かっています。

町田屋旅館の良いところは、歴史ある建物に加えて「ちょっとした展示品」が素敵なことなんですよね。

玄関付近でも、パッと挙げるだけで花瓶に入った花、こけし、お面、壁掛け時計、小箪笥、壺等がある。それらがさり気なく設置されていて、ふとしたときに視界に入ってくる。古い建物の中にそういう要素が加わることで、その場所の雰囲気がより彩りありものになるというか。

上がり框の奥側から玄関側を振り返った風景。

玄関から入ってくる灯りが屋内を強く照らしている。方角的には玄関は西側を向いているので、この時期だと投宿してからの時間帯はとても明るいです。

続いては左側にある食事場所へ。

こちらは8畳(手前)+6畳(床の間)の二間続きになっている部屋に平机、奥側の板間には椅子と机が置かれていました。投宿したときに女将さんから夕食の場所はどこがいいか聞かれたので床の間がある場所と答えたのですが、例えば年配の方で平机は足腰的に辛いという場合には、椅子の場所が向いていると思います。

机が全部で3箇所ある理由は至極単純で、2階にある客室が3部屋のみだから。後述しますがいずれの部屋も二間続きになっており、広々と使うことができました。

鄙びた旅館って外観とか客室は古いままに保たれているものの、食事場所については意外と新しめの造りになっているところが少なくありません。そんな中で、町田屋旅館は全体を通じて当時の雰囲気をよく残している点が良いと感じました。

縁側にある囲炉裏と壺
平机用にも、背の低い椅子が用意されています
今回食事場所として自分が選んだところ。床の間の造りが凝っている(ような気がする)
椅子と机のスペースの向こう側にはすぐ階段が位置しているのが分かる

旅館において滞在する客室だけでなく、どこを歩いていても建物の感じが変わったりしていないのが素敵です。本当に1階、2階変わりなく均一な感じに思えて、建物の根本的な骨組みに加えて建具や畳といった部分もそのままというのが好きになりました。

水回りは流石に近代的になっているものの、それらは滞在中の利便性に直結するので新しい方がいいです。

洗面所と風呂

上がり框の奥には2階への階段と洗面所・お風呂場がありました。

お風呂場についてはかなり新しめで、湯船も広いので使いやすい。使用する際には入り口の札を「使用中」に切り替えて使う形です。

洗面所とお風呂場の手前にあるのが、旅館正面から向かって左上に伸びている2階への階段です。

見た目ですぐ分かる通り階段は昔ながらの木製のもので、斜度が比較的急なものの横幅が人間二人分くらいあるので上り下りするのに支障はありません。
階段の背面については板を敷き詰めた形となっているのが確認でき、真正面から見ると隙間なくびっしりと組み上がっているのが見えます。現代のように背面がないスカスカな階段と比べると重厚感があって、個人的には頑丈そうなのでこっちのほうが好き。

ここは昔はちょうど真ん中くらいに踊り場があって、右側に続いている廊下の方向に折り返す形で階段が伸びていたそうです。ただし2階のトイレを新しくする関係でそのスペースが埋まってしまい、現在のような直線上のものになったとのこと。


以上が、町田屋旅館における玄関から1階までの風景。

まだ投宿から大して時間は経過していないけど、もうここだけ切り取っても満足できるくらいに、門をくぐってからの時間がとても濃いものになっている。どこを眺めていても自分が好きになるようなところばかりで、これは感動しました。

2階

続いては、階段を上がって2階へ。

2階へ至る階段はここ一箇所しかないので、客が必ず上り下りすることになります。従ってその上を歩いた人数や回数は旅館の他の場所より多く、年季が入っているように見えたのは納得でした。

2階へ
2階のトイレと洗面所

階段を上がった先はかなり広いスペースになっていて、まず左側に先程述べたトイレと洗面所、そして正面に客室が一つあります。客の動線としては残りの客室がある左方向に向かっており、折り返し部分も含めて階段周辺の広さには十分な余裕がありました。

洗面所前から振り返ってみると、旅館の2階は廊下が中央でクロスしているような配置になっているのが分かります。廊下の外側にそれぞれ客室が並んでいて、そのうちの一つが客室ではなく階段前のスペースになっている感じ。

また階段周辺の欄干は背が低く、これには2階に上がったときに客が感じる圧迫感を軽減する役割があると思いました。四方を囲まれた空間では人間はどうしても息苦しさを感じてしまうものの、ここではそれがあまり感じられない。これはおそらく単純に置かれているものが少ないことに加え、視線よりも上方に目立った構造がないからだと思います。
客の動線がしっかりしているからこそ、次に向かうべき方向が自然と指し示されているので精神的にも楽になれる。上手く言葉にはできませんが、階下に向かう階段が常に視界に入っている(=平面だけの空間ではないと認識できる)のも効果として大きいのでは。

また、こちらには年代の入った箪笥や机、そろばん、座布団を中心に当時の帳場が再現されていて見ごたえがあります。今では使われていないものがこうして目に見える形で展示されていて、昔の様子を窺い知ることができるように工夫されていました。

この帳場は一見するとこじんまりとして物の数が少ないように見えるものの、実際には必要となるものが全て揃っている。昔は今ほど一人あたりに必要となる面積が小さい(と思っている)のでどれもこれもコンパクトだけど、機能としては十分なものばかり。

道具類に使われているのが木材だということも関係してますが、現代の比べると「密度」の高さを感じます。

廊下の両側が部屋
旅館正面に面した日当たりの良い廊下。右方向を見る。
旅館正面に面した日当たりの良い廊下。左方向を見る。

階段前のスペースを奥に進むと廊下が2方向に分かれていて、左へ進むと廊下の左右の客室へ入る正規ルートになっているようです。これらの客室と階段正面の客室が、町田屋旅館における宿泊用客室の全てのようです。

右へ進むと客室の襖戸が両側から迫ってきる短めの廊下が続いており、ここはちょっと狭さを感じる箇所。しかしそこを抜けた先は旅館正面に面した日当たりの良い廊下になっていて、ここからの眺めは非常に良かったです。前面がガラス張りになっているので採光は十二分。天気の良い日に宿泊できて良かった。

客の移動の方向としては階段前のスペース→細い廊下→ガラス戸に面した廊下という順番になるため、最終的にここに至ったときの開放感はなかなかのものでした。2階に上がってから初めて屋外が見えるのがここだし、外からダイレクトに入ってくる自然光を感じることができる。

欄干
ガラス戸から乗り出して外を眺める
2階から見た門

表に面した廊下を引きで見てみるとこんな感じで、建物の端から端まで一直線に通っているシンプルな構造なので見通しが良いです。廊下のどの部分を切り取っても同じような構造をしており、どこからでも旅館正面、そして玄関前の庭園を眺めることができます。

廊下と屋外との境界には欄干がそのまま残っているほか、ガラス戸が設置されています。ここは昔は欄干のみしかなく、雨の時は旅館の両サイドにある戸袋から雨戸を引っ張り出して欄干を塞ぐ形だった様子。時代の流れに従って雨戸は徐々に使われなくなり、代わりにガラス戸が用いられるようになりました。

他の客室
物置になっている様子の部屋もあるが、雰囲気が良すぎる。

その他、基本的に廊下と客室は襖戸のみで仕切られているので簡単にアクセスができます。先程通った階段前の廊下から以外にも、窓側の廊下からもそのまま客室へ入れるというフリーダム感。

今回泊まった部屋以外の部屋の様子は上の写真の通りで、中には宿泊用として供していない部屋もあります。ただここも散らかっているということはなく、箪笥が置かれているくらいで綺麗に整頓されていました。

泊まった部屋

今回泊まった部屋は、階段を上がったときに正面に見えたところです。広さは6畳+6畳の二間続きで、一人泊でこんなに広い部屋を使えるなんて贅沢以外の何物でもない。

設備としてはエアコン、ポット、テレビがあり、アメニティは浴衣、歯ブラシがあります。

まず廊下から襖戸を開けて入った部屋の様子がこちらで、普段メインで過ごすのはここ。窓がある面以外の三方はいずれも襖戸(うち一つは押入れ)というシンプルさで、この統一感が心地よい。

深くは触れませんでしたが、昔ながらの構造のままなので廊下との境界は襖戸のみ。従って防音性は無いに等しく、鍵がないので誰でも簡単に入ることができます。これはある意味で受け入れなくてはならないこと。
特に気になる人には気になるのが防音性で、廊下を挟んで反対側に位置する客室の話し声も普通に聞こえます。なので、お互いに音には注意するべきです。

そしてこちらが隣にある寝室用の部屋で、宿泊時にはすでに布団が敷かれていました。

先程の部屋が階段前に通じていたのに対して、こちらは表に面した廊下にすぐアクセスできます。これらの部屋は昔は別々に供されていたと思われ、すぐ横にある同じ6畳の部屋(先程物置として示した部屋)と合わせて、旅館の左半分には6畳の部屋が3部屋あることになります。

あと比較的古い建物って、押入れの戸が畳と同じレベルではなく一段高いところにある(+押入れが小さい)のが特徴の一つだと勝手に自分で思ってましたが、町田屋旅館でもそうなってました。

表に面した側の障子戸を開け放った様子がこちらです。夏なんかは風通しがすごく良さそうで良いですね。

テレビが乗っかっているのが昔の古いラジオだったり、障子戸と襖戸で区切られた客室の雰囲気だったり、客室と廊下が空間に占める割合だったり、奥まったところとガラス戸に近い側の明暗の違いだったり。

そういう細かい要素が一つ一つ積み重なっていって、町田屋旅館における滞在の心地よさを構築している。最初は1階部分だけで満足できるレベルとか言ってたけど、2階を歩き、そして今回泊まる客室で座っていると全てが素晴らしく思えてくる。
本当に良い旅館に泊まったなって、しみじみしながらお茶を飲んでました。

夕食~翌朝

夕食は、1階の食事場所で頂く形になります。

夕食の内容はこんな感じで、家庭的な料理が並んでいて量が多いという嬉しい献立。特にポテトサラダとおでんが美味しい上にボリュームたっぷりで、ご飯がとても進んだことは言うまでもない。

全体を見渡すと野菜の種類が多いように思えますが、なんと町田屋旅館の食事に用いられる野菜は自家製の無農薬のものだそうです。豆腐については近くにあるとうふ工房わたなべというお店から仕入れており、これも美味しい。

格式張らない素朴な味わい…なんだけど自分でも驚くくらいに味付けが良く、どの品も思わず笑顔が出てしまうほどでした。

夕食で満腹になるという嬉しい苦しさを感じつつ部屋に戻り、静かな夜を過ごしました。

ふと玄関に行ってみたらストーブが点火されており、そのまま外へ出てみたら空には満天の星空。振り返ってみれば仄かな灯りが町田屋旅館を照らしていて、やはり旅先での夜はこんな風に過ぎ去っていくのがいい。

布団に潜り込んだらスッと眠りにつけて、そのまま就寝となりました。

翌朝。

今日は予定の時間までかなり余裕があり、全然急がないのでn度寝をしつつ朝の時間を贅沢に過ごしていく。そうこうしているうちに日が昇ってきて明るくなってきたので障子戸を開けました。

同じ日に泊まった別の宿泊者はもうすでに出発したようで、旅館に残っているのは自分のみ。こんなに旅先の宿でゆっくりと過ごすのは久しぶりかもしれない。

朝食も夕食と同じく量が多目で、これまた白米の消費が進みました。

朝もおでんが出たけど、町田屋旅館の冬の時期の名物かもしれません。柔らかい大根には味がたっぷりと染み込んでおり、このおでんだけでお椀一杯余裕でした。

というわけで、町田屋旅館の宿泊はこれで終了。

また再訪するときを夢見て、快晴の埼玉県を後にしました。

おわりに

埼玉県ときがわ町の町田屋旅館は古い歴史を持つ木造旅館で、ここが素敵な理由の一つは保存状態の良さにあります。

全体を通して大規模な改修は行われておらず、あくまで水回りの利便性向上のみ実施済みという最小限感。至るところに経過した年月の大きさを示す要素が見られ、黒く変色した廊下や階段などを見ると、当時とそんなに変わらない状況で宿泊できていることが幸せに思えてくる。

宿の方はとても親切でしたし、食事についても地のもの(旅館が育てている)をふんだんに使っていて大満足。今後も今のままの雰囲気をずっと保っていってほしいと思った旅館でした。

おしまい。


本ブログ、tamaism.com にお越しいただきありがとうございます。主にロードバイク旅の行程や鄙びた旅館への宿泊記録を書いています。「役に立った」と思われましたら、ブックマーク・シェアをしていただければ嬉しいです。

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