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【MICHE PRIMATO K12 SH 16-30T】シマノ12s互換のイタリア製ジュニアスプロケットを使ってみたら最高だった話
今回はタイトルの通り、ENVE SESに取り付けているスプロケットを交換した話です。 【スプロケット交換に至った経緯】 現状の構成 KUALIS納車と同時にコンポーネントとしてシマノの12s(12速)アルテグラを使用し始め、もう1年以上になります。ドライブトレ... -
川野旅館 大正4年創業 宮大工が建てた曽於市大隅町の木造旅館に泊まってきた
今回は、鹿児島県曽於市の川野旅館に泊まってきました。 こちらの歴史についてまず述べると、建物の前の坂道を上っていった先にある覚照寺というお寺を宮大工が建てた際、この川野旅館も一緒に建てられたという経緯があります。創業は1915年(一説には1908... -
嶽温泉 田澤旅館 大正11年創業 岩木山麓の温泉旅館に泊まってきた
2023年10月現在、田澤旅館は多忙のため宿泊を受け付けていません。女将さんの話によれば2024年になれば再開するかも?とのことで、詳細はお問い合わせすることをおすすめします。 今回は、青森県弘前市の嶽温泉 田澤旅館(田沢旅館)に泊まってきました。 ... -
【道東 弟子屈~屈斜路湖~美幌峠~女満別】ロードバイクで北海道最果ての地を巡ってきた Part 3/3
Part 1:女満別~斜里~知床峠~釧路 Part 2:根室~納沙布岬~霧多布岬 Part 3:弟子屈~屈斜路湖~美幌峠~女満別 北海道最終日の朝。 この日は女満別空港から帰路につくことになるため、それに応じた走行距離控えめの行程としました。流れとしては釧路... -
【道東 根室~納沙布岬~北太平洋シーサイドライン~霧多布岬】「花咲ガニとラッコ」ロードバイクで北海道最果ての地を巡ってきた Part 2/3
Part 1:女満別~斜里~知床峠~釧路 Part 2:根室~納沙布岬~霧多布岬 Part 3:弟子屈~屈斜路湖~美幌峠~女満別 北海道3日目の朝。 この日の行程は、今自分が泊まっている釧路から遥か東にある根室が出発点となります。根室からは日本本土の最東端に位... -
【道東 女満別~斜里~知床峠~天に続く道~釧路】「羅臼岳と国後島」ロードバイクで北海道最果ての地を巡ってきた Part 1/3
Part 1:女満別~斜里~知床峠~釧路 Part 2:根室~納沙布岬~霧多布岬 Part 3:弟子屈~屈斜路湖~美幌峠~女満別 今回は、ちょっとロードバイクで北海道の道東を走ってきました。 季節的にもう夏が過ぎ去ろうとしているのは理解しているものの、まだま... -
【弘前~嶽温泉~岩木山~白神山地~黄金崎不老ふ死温泉】「ふらいんぐうぃっち」ロードバイクで青森県津軽地方の温泉を巡ってきた
今回は、ロードバイクで青森県の沿岸部を中心に走ってきました。 青森県は個人的に一年に一度は訪れたくなるほど好きな県で、特に「ふらいんぐうぃっち」の舞台である弘前周辺は落ち着く風景が特に多いこともあって毎年二回、いや三回くらいは訪問している... -
黄金崎不老ふ死温泉 白神山地の麓 日本海に沈む夕陽を一望できる一軒宿に泊まってきた
今回は、青森県深浦町にある黄金崎不老ふ死温泉に泊まってきました。 日本海を望む不老ふ死温泉は青森県を代表する温泉の一つであって、過去のライドにおいて日帰り温泉で訪れた際、ここはぜひとも一泊してみたいと思ったのが今回のきっかけです。特に不老... -
はやし屋旅館 萩往還の宿場町 佐々並市に佇む老舗旅館に泊まってきた
今回は、山口県萩市佐々並にあるはやし屋旅館に泊まってきました。 この旅館が位置する佐々並市(市集落)の歴史は古く、江戸時代には萩往還という道の宿場町として栄えました。萩往還は関ヶ原の戦いの後に形成された参勤交代道であって、今で言う萩市(日... -
美又温泉 旅館みくにや 美肌県しまねが誇る浜田市の「美人の湯」に泊まってきた
今回は全国有数のうる肌湯である島根県の美又温泉、その一角にある旅館みくにやに泊まってきました。 島根県には温泉津や玉造などの有名な温泉地が位置している一方で、主に山間部を中心にひっそりと佇む小規模な温泉地が多数存在しています。美又温泉はそ... -
歴史ある建築物の訪問記録 #2 旧美又信用購買販売組合
今回は縁あって、島根県浜田市金城町にある旧美又信用購買販売組合の事務所を訪問してきました。 自分が古い旅館ではなく「建築物」を記事化するのはこれで2件目ですが、歴史がある建物として貴重なのは旅館も旅館以外も全く同じ。今後はちょっと建築物を... -
滑川温泉 福島屋旅館 江戸時代創業 渓流沿いの秘湯に泊まってきた
今回は、山形県米沢市にある滑川温泉 福島屋旅館に泊まってきました。 福島屋は江戸時代の宝暦13年(1763年)に開湯した山間部の秘湯であり、昔から湯治場として賑わってきました。立地としては吾妻連峰の北側(一切経山など)の登山口に該当し、標高850m...